バストをきれいに保つのは、筋肉の土台
バストをきれいに保つのは、筋肉の土台
バストには、乳腺という母乳を作って分泌する器官なども
ありますが、大部分は脂肪が占めています。
体内にある脂肪ですから、非常に柔らかく、トロトロ状態だと
いうことが、容易に想像できますね。
この柔らかい脂肪を、美しいバストの形に形成しようとしたら、
なにが必要でしょうか?
地面にピンとしたテントを張るには、土台の地面がしっかりして
いなければなりません。
バストも同様です。胸の上に、きれいなバストを乗せようと思ったら、
まずは土台となるしっかりした胸が必要です。
実はこの「胸」のくずれこそが、女性のバストの下垂を招く、
最も大きな要因なのです。
私たちのバストの下には、大胸筋と呼ばれる大きな筋肉があります。
筋肉には白分の意志どおりに動かせる「随意筋」と、
心臓の心筋や胃腸などの平滑筋のように、意志では動かせない「不随意筋」
がありますが、大胸筋は随意筋に分類されます。
随意筋は、意識的に動かさないと、年齢を重ねるにしたがって衰えてきます。
高齢者が寝たきりになって、足腰を動かさないでいると立てなくなるのと
同じように、大胸筋も筋肉量が少なくなり、筋力が弱ってくるわけです。
大胸筋は、腕や足の筋肉に比べて、日常生活の中で使われる頻度が少ない
という特徴があります。
特に女性の場合、よほどの肉体労働をするか、ジムなどに定期的に通って
鍛えていない限り、大胸筋は衰えていく一方と考えていいでしょう。
ですから、一般的な中年以降の女性は、そもそもバストの土台となる大胸筋が小さく、
しかも筋力が弱いために、柔らかい脂肪の塊であるバストを支えきれない状態に
なっているわけです。
これではバストがきれいに「テントを張るように乗ることができない」
のも無理はありません。
これがバストのくずれの原因です。